経営学 その38「サービスの構造と競争戦略」
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「サービスの構造と競争戦略」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
<サービスの構造>
1.中核サービス
顧客の必要性を満たす中心機能
例:ホテルの場合 「泊まれること」
2.促進型周辺サービス
中核サービス提供に不可欠な定常業務化されたもの
例:ホテルの場合 「情報提供」「予約受付」「請求決済処理」
3.支援型周辺サービス
中核サービスの提供を支援するサービス
オプションで別料金を取る場合が多い
例:ホテルの場合 「マッサージ」「エステ」等
<サービスの競争戦略>
①原則戦略 既存サービスを、より低コストで提供<コストリーダーシップ戦略> (促進型周辺サービスの改善)
②原則戦略 既存サービスを、更に価値を加えて差別化<差別化戦略> (支援型周辺サービスの強化)
③新しい競争戦略<ブルーオーシャン戦略>
・既存サービスで、まず「なくせないか?」「減らせないか?」
(中核サービスの見直し)
↓
・別の機能「増やせないか?」「加えられないか?」
(中核サービスへの追加)
↓
・新しい価値の創造:革新(イノベーション)
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございます。
ではまた。